FOOD WAVE 2025 NAGOYA

クライアント
CLIENT

伊藤忠食品株式会社

伊藤忠食品株式会社は、大阪に本社がある食品卸の会社で、伊藤忠商事の子会社になります。商品の保管・配送などから、冷凍食品や贈答品などの開発、小売店などの商品棚の提案、POSデータを活用したデータ分析などを行っています。6000億円以上の売上があり、東京証券取引所プライム市場にも上場しています。
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FOOD WAVE 2025 NAGOYA

FOOD WAVEは、伊藤忠食品が毎年のように行っている巨大イベントで、国内外の小売店、食品製造業者などが集まって、展示や商談を行います。今回のFOOD WAVE 2025 NAGOYAは、2025年1月にポートメッセ名古屋
で行われるイベントです。イベントの年号こそ2025となっていますが、2024年7月に行われたFOOD WAVE 2024 KOBEの名古屋編という感じのイベントであると説明を受けました。
 
FOOD WAVE 2025 NAGOYA / モーショングラフィックス制作実績の画像01

 

クライアントの要望

クライアントからの要望は、前回制作した「FOOD WAVE 2024 KOBE」の中期経営計画などの表現をそのまま残して、終盤のイベントタイトル、FODD WAVE 2025のロゴ、イベント展示の紹介のところだけを、今回のイベントに合わせて修正したいとの要望でした。クライアントから提供できない、イベント展示のデザインについても制作してほしいとの要望もありました。

企画立案
PLANNING

企画の課題

企画自体は、前回の「FOOD WAVE 2024 KOBE」と同じなので、今回の制作については、企画の課題はありませんでした。1つ思ったのは、1つのイベント向けに制作したモーショングラフィックスが好評で、別会場でのイベント向けに、いくつか内容を修正するという制作が存在することの発見でした。これからは、企画を考える時に、そういう点も考慮する必要が発生するなと感じています。
 
FOOD WAVE 2025 NAGOYA / モーショングラフィックス制作実績の画像02

制作作業
PRODUCTION

デザイン & レイアウト

FOOD WAVE 2025 NAGOYA、イベント各Zoneのデザインについては、クライアントから、複数の色彩を使ったカラフルな感じにはしないでほしいとの要望がありました。なので、伊藤忠食品株式会社のISCのロゴに使われている、緑色と藍色の2色を中心にすることにしました。
 
各Zoneのデザインについては、特に難しかったのが「低温食品Zone」と「ふるさと食むすびZone」でした。クライアントの担当者さんと、あれこれ相談しながら、試行錯誤を繰り返して、なんとかデザインできました。
 
FOOD WAVE 2025 NAGOYA / モーショングラフィックス制作実績の画像03

 

アニメーションの制作

アニメーションの制作については、終盤部分を変えるだけだったので、それほど大変ではありませんでした。限られた秒数をどのように有効活用するのが良いか、そこだけ注意してアニメーションを制作していきました。

スケジュール
SCHEDULE

クライアントから連絡があった時点では、仕事の予定が少なかったので、制作にはかなり余裕があると思っていました。ところが、11月後半から仕事がドタバタ決まっていき、12月がなかなかの繁忙期に突入することになってしまいました。クライアントからお話をいただいた時点で、納期までに余裕があったことが、今回は幸いすることとなりました。ちなみに、名古屋でのイベントには、カレンダーの都合で行くことができなくて、そこが残念でした。
 

具体的な日程

2024年10月後半 = クライアントから連絡、ヒアリング
2024年11月全体 = デザインと制作
2024年12月前半 =納品
2025年01月15〜16日 = FOOD WAVE 2025 NAGOYA開催

モーショングラフィックス
ウゴモーション

具体的に検討したい...

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